ソロデビューライブ
 "Departure" at 初台 The DOORS (19:30〜21:20)
開演前のDOORSには、見慣れた顔がイッパイ!
相手がどう思っているのか判りませんが、私としては久々に戦友に会った様な気分になりました。
中には、約2年半ぶりにお見かけした、当時最も熱かった麻美ファンの方も・・・。
最近この掲示板を見るようになった方にとっては、
ちょっと理解し難い単語が飛び出すかもしれませんが、
今回はあえて"チェキ男"だった自分を振り返りつつ、
そんなテンションでレポートしてみたいと思います(笑)
前回のDOORSライブでハコ売りのチケットを買っていた私。
整理番号9番
チェキIDなら"まっちぃ"(爆)
相棒は少し遅らせてでも12番をゲットしようかと真剣に悩んでいたとかいないとか(呆)
まぁ・・・そんなチケットなので、当然の様に最前カブリツキに陣取りました。

19:40
やや遅れ気味で登場の麻美
左肩のリボン結びがカワいい、淡いピンクのキャミソールにジーンズといういでたち。
相変わらずステキです・・・萌えます(笑)
今回は、お馴染み小西&浅井の両氏に加え、サポートとしてベースとドラムも参加
フルバンドで麻美のソロを聴くのは初めてだったのですが想像以上にイイ感じ!!
お馴染みの「I'm here」も、グッとパワフルなアレンジになっていて、
個人的にこの感じは かなり良いと思いました。
途中、小西さん・浅井さんと麻美によるいつものスタイル、麻美のピアノ弾き語りなど
様々なアレンジがなされていて、オーディエンスを飽きさせないと感じました。

楽曲の数を心配しましたが、ちゃんと色とりどりの楽曲を仕込んで来てくれました。
カバー曲が2〜3曲ありましたが、それも良いチョイスだったと思います。
強いて言わせていただくなら、オリジナルの楽曲で、もう少しポピュラリティーの高い楽曲・・・
「Never change」や「コスモス」みたいなレパートリーが もっと増えたら最高だなぁ〜と
私は思います。
2F関係者席には、元チェキさんがチラホラ。。。
中にはステージ見るより、後ろを見ている時間の方が長いと思われるファンの方も(嘘)
私は・・・ちゃんと前見てましたよ(笑)
中盤、曲と曲の合間に突然麻美が中座。。。もしや・・・??
と思ったのは、私だけではなかったハズ(苦笑)
もちろんそんなコトはなく、オリジナルTシャツに着替えて 再びステージ・イン!
まったく・・・思わせぶりなコトをしてくれます。
楽しかったライブも、そんなこんなであっという間に終盤へ
この辺りは、再度フルバンドのスタイルになっていて、しかも「コスモス」という
ロック色の強い楽曲に、オーディエンスのテンションも高まります。
額に汗する麻美・・・カッコよかったやよぉ〜(笑)

アンコール
まず麻美ひとりでステージに上がり、ここまでの経緯を語りました。
私ごときがリライトすると、陳腐な感じでイヤなのですが・・・

・前のバンドが解散して当たり前にあったモノが全て無くなったコト
・たまたま知り合えた小西さん・浅井さんと一曲だけデモテープを作った。
・部屋にこもって楽曲作りに専念していたが早く飛び出したくて仕方が無かった。
・なかなかCDを出すキッカケが作れず、苦しかった。
・こうして再びステージに立つコトが出来、スタッフ・ファンにとても感謝している。

大筋はこんな感じだったと思うのですが・・・
麻美の心からのキモチを切々と自分のコトバで繋いでいく姿には
久々に胸にこみ上げてくるものを感じました。
そして・・・小西・浅井両氏を招きいれて、最期にもう一度"「I'm here」ステキなライブでした。
麻美の精一杯が伝わりました。
正直、ライブに来ること、あまりノリ気では無かったのですが・・・
ちゃんと定刻に来て良かったと思いました。
「麻美を見続けて」なんて言うと、おこがましいのですが
99.7.31:zepp東京から、実に4年の歳月が流れました。
紆余曲折を経ながら、少女からステキな大人に変身していましたが
やっぱり麻美は麻美でした・・・
素直で、何より歌うことがスキで、ちょっと天然で(笑)
やっぱり、麻美は麻美でした・・・

ご拝読ありがとうございました。
乱文お許しください。

2003.9.3 文責 tempest@