dream live 2003 〜dream world〜 at 日本青年館(夜の部)18:00〜20:00

セットリスト
M1「Movin'on」
M2「NIGHT OF FIRE
M3「GIRL'S NIGHT」
M4「I BELIEVE IN DREAMS」
M5「Turn It Into Love」
M6「Hot Stuff」

劇中歌
1.「Answer」
2.「Believe in you」
3.「message」
4.「願い」
5.「Precious Heart」
6.「STAY 〜now I'm here〜」
7.「SINCERELY -ever dream-」
8.「Yourself」

M7「EVER AND EVER」
M8「King & Queen
M9「reality」
M10「Our Time」
M11「MUSIC IS MY THING」

EC1「in the name of love」
EC2「ウォーアイニー」
EC3「Heart on Wave」

レポートとして、何を書こうかと考えながら帰宅したのですが・・・。
思い浮かぶコトといえば、
率直に「楽しめた! 飛べた! 叫べた!」といったところしか無いんですよねぇ〜(苦笑)
昨年の6月、AXでのライヴ(当時は3人編成)のコトを書いた時、
dreamに対して「悔しいけどスキ!」という思いを書いたのですが…
一年経って、メンバー編成もガラっと替わり、
更には音楽的な志向も大幅に変わりましたが、
やはり私は相変わらず「悔しいけどスキ」でした(笑)

私個人としては、3人dream時代の楽曲のセンスはかなり気にいっていました。
一言で片付ければ「売れセン」な楽曲なのかもしれませんが、
けっこう琴線に響く ポップな曲が多かったと思います。
果たして今回、それらの楽曲をどの様に新しいメンバーで消化していくのか?
このライヴに向かうまで、とても興味深く見ていました。

結果として、劇中歌を加えて考えれば、ほぼ半数が従来の楽曲だったワケで、
まずまず満足できる選曲だったのかなぁ?と思っています。

「劇中歌」について触れておきましょう。
演劇関係は全くもって疎いので、あまり内容には触れませんが
ミュージカル仕立ての寸劇(といっても45分程ありましたが:笑)が、
ライヴ中盤に 組まれておりまして、その中で8曲ほどオリジナルナンバーが歌われました。
劇中、セリフが棒読みだったりするのは、まぁご愛嬌。
多くのファンが、実質初めて耳にする新メンバーのソロパート
(シングルにソロがある、09:山本紗也加を除く)
これも個人毎に結構レベルの差があったりしましたが、
とにかく精一杯な感じは 痛いほど伝わって参りました。


「dream」というユニットのライヴに、何を求めるのか・・・?
なんて難しく考えると、面白くもなんとも無いのかもしれませんが
比較的易しい振り付けを真似てみたり、時には大声で推しの名前を叫んでみたり
そんな感じで過ごしてみると、かなり楽しめるんゃないかなぁ・・・?
私はそう思いました。
3人dreamと8人dreamは、全くの別モノと考えればそれもまた良し!
正直、新生dreamについては、必ずしも肯定派で無かった私ですが、
今夜のライヴを観て、少なからず洗脳された感じがします(笑)
次のライヴも、必ず行くと思います。。。(追笑)

ご拝読ありがとうございました。
2003.5.11  文責:tempest@


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