●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me


あちこち節操なく音楽を聴くので、あたしのコトをDDと呼ぶ方も多いですが(苦
実はヒトリのアーティスト、ヒトリのアイドルをかなり長いこと
推していたりするんですよ!!
で・・・長く推す時は決まって法則があって、
『2ndシングルが耳に残ったアーティストにはZETTAIハマる』
というモノなのですが。。。

正直、あたしが思い入れのある楽曲を語り出したら、とても5曲になんかに
まとまらないので(苦笑
この板にアップするネタというコトを鑑みて、上記の法則に則った女性ボーカルに
絞って進めて参りたいと存じます。

吉田真里子『さよならのリフレイン』(CBSソニー・1988)


あたしの音楽ヲタ人生は、ココから始まったといっても過言ではありません。


憂いを帯びたメロディーは、後藤次利氏による作品。
当時の新人アイドルにはらしからぬ、秋色の楽曲。
そんな曲をまだ17歳だった真里子女史がせつなくも優しく歌い上げます。。。
歌唱力はまだまだでしたが、ボーカルから伝わる彼女の想いは痛いほど
響きました。


"さよならのリフレイン 切なさのメロディ"


というサビのフレーズが、ココロの中でリフレインし続けた佳曲であります。

CoCo『はんぶん不思議』(ポニーキャニオン・1990)

今までに数多く愛したユニットアイドルのなかでも、とりわけCoCoの存在は
大きかったです。
アイドルが冷遇されたあの時代において、少なくとも楽曲への力の入れ具合は
群を抜いていたと思います。
そんな彼女達が残したナンバーの中で、正直必ずしもこの曲がイチバンという
ワケでは無いのですが・・・。
当時つきあってた先輩が女CoCo好きで(笑)、よく部室でライヴビデオを観ながら
一緒にこの『はんぶん不思議』を踊っていたので・・・。


気づけばこの振りマネが、今に続いているのかと。。。

近藤名奈『地球を蹴ってさか上がりして』(ファンハウス・1993)


世は"ガールポップ"の全盛期!
そんな環境でデビューした彼女は、恵まれた歌唱力と声質に加え、
田辺智沙氏が織り成す、わかり易い歌詞の楽曲による相乗効果も相まって、
着実にファンを増やして行きました。。。
"加藤いづみ"や"久宝留理子"が、ガールポップ界のプルミエ・クリュだとすれば、
彼女は"スーパーセカンド"といったトコロでしょうか?


後に彼女自身は、この頃の爽やか過ぎる楽曲に嫌悪感を抱いたそうですが、
少なくともファンは、この時代の作品を好んでいたと思います。

チェキッ娘『はじまり』(ポニーキャニオン・1999)

これはもう・・・当時新進気鋭のD・A・I氏が提供したメロディーの良さが
すべてです。
いわゆるアイドルなんて、とっくに卒業したつもりでいたあたしを
いとも簡単にヲタに逆戻りさせた名曲(?)であります。


ポッと出の素人集団に、これだけの楽曲を用意して歌わせたトコロに
彼女達をアドミレイションしていたオトナ達の、憎いまでの心意気を感じました。

dream『Heart on Wave』(エイベックストラックス・2000)


そして・・・今も愛し続けるdreamですが(笑)


多くのファンは"Movin'on"に代表される、跳べる(踊れる)ナンバーを推すに
違いありません。。。
でも、この曲が多くのライヴでオーラスに用いられるのは、締めに相応しい
優しさとパワーを兼ね備えているからだと思うんですね。。。
個人的には、この楽曲のような"広い意味での愛"を歌った歌詞が好きです。


つまり・・・『みんな大好き!』ってコトで(笑)
オチがつきました。。。(笑)(笑)


●Five people to whom I'm passing the baton
トモダチ5人もいないのでパス(嘘)