尾崎亜美さん
たまたま観ていたNHKの『音楽・夢くらぶ』に
ご出演されていました。
驚きました・・・来年で音楽活動が30年に
及ぶとのこと。。。
いやぁ〜 恐れながら、この方ほど年齢不詳な女性も珍しいかと(笑)
スタインウェイに向き合い、弾き語りで歌う姿に思わず見入ってしまいました。
力強さと優しさが同居したヴォーカルには、今もココロを奪われます。
ともすると、コンポーザーとしての印象が強い尾崎さんですが・・・。
あたしは、彼女のCDを結構聴き漁っていた時期があったるするんです。
“ラピス・ラズリ”の頃ですから・・・もう15年も前の出来事なんですねぇ。
- アーティスト: 尾崎亜美
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1991/03/13
- メディア: CD
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数え切れないほどの佳曲を、様々なジャンルの女性ヴォーカリストに
提供してきた尾崎さんですが・・・。
そんななか、特に好きな楽曲が『風の中で』
ご存知、観月ありさの3rdシングルとして発表されたバラードです。
当時赤丸急上昇で、ヴォーカリストとしての評価も高かった観ちゃんですが、
この『風の中で』に関しては、あまりにまっとうなバラードであった為に
ファンの間でその賛否が大きく割れたと記憶しています。。。
そんな中、あたしは迷わずこのCDを購入したヒトリでありました。
後に、尾崎さんが『POINT-3』というアルバムでセルフカバーをされたワケですが、
観ちゃんのヴァージョンとは違う、アダルティな雰囲気にココロを打たれた
次第であります・・・。
そんなあんばいで・・・今、久々に亜美さんのCDを聴きながらこの文章を
したためております。。。